1910s` Brass Stand Lamp

メンテナンス内容:
・全体のクリーニング
・分解&各部磨き
・インナーソケット交換
・コード&プラグ交換
・通電チェック&点灯チェック


メンテナンス前

アンティークランプの修理

コンディションのいいスタンドランプですが、このままの使用は危険な為
メンテナンス作業を進めます。コードやインシュレータなどの見る限り
そらくは一度メンテナンスをされていると思われます。

ビンテージランプの修理

この形のソケットは、ファットボーイと呼ばれる物で1930年ぐらいまでしか
使われていないので、今回は交換せずにこのままシェルは使います。

アンティークランプの修理

ビンテージランプの修理

シンプルなパーツ構成ですが、サビによる固着で時間が掛かりましたが
大きな破損や変形もなくやはりいいコンディションです。


アンティークランプの修理

ビンテージランプの修理

ビンテージランプの修理

古い年代のソケットの為、シェルは交換しませんがインナーは交換します。
ボールチェーンが新しくなってしまい雰囲気を損なうので、古いものから新しい物へ
移植して使用します。

メンテナンス後
1910年代のスタンドランプ
一見すると外側のクリーニングとコードを変えた様にしか見えませんが
ほぼ新品と言ってもいいぐらい中身は変わっていますので安心して使えます。

点灯した画像は商品ページにございますので、是非ご確認下さい。
商品ページはこちら→1910s` Brass Stand Lamp