1960s Octagon Wall Clock"United"

メンテナンス内容:
・全体のクリーニング
・分解&各部磨き
・コンセント式→電池式変更
・オリジナル針使用加工
・木部ワックス仕上げ
・作動確認(1日)


作業前

ミッドセンチュリー時計

ミッドセンチュリー時計

ミッドセンチュリー時計

本来はコンセント式ですが、そのままでは日本での使用が出来ない為
電池式へ仕様を変更していきます。ムーブメント式になる為
針もそのまま使う事が出来ませんので、加工をしてオリジナルのまま進めます。


ミッドセンチュリー時計

ミッドセンチュリー時計

ミッドセンチュリー時計

一旦機械部分を分解して必要ないパーツは外していきます。
ムーブメントを取り付けるスペース、カバー取り付けの為、一部を残します。

ミッドセンチュリー時計

ミッドセンチュリー時計

ミッドセンチュリー時計

余分な物は無くなりシンプルな構成となりました。

ミッドセンチュリー時計

ミッドセンチュリー時計

 時針も分針もそのままでは、新しいムーブメントに使えないので
加工を行います。見た目を変えずに作業を行う為針の交換は可能な限りしません。

ミッドセンチュリー時計

秒針は元から無いモデルの為、取り付けていませんが
カチカチと音がしないスイープムーブメントにしています。

ミッドセンチュリー時計

ミッドセンチュリー時計

木部は明るい色味でしたが、好みでは無い為
濃い目のワックスを塗布して仕上げています。
自然なツヤも出て雰囲気が良くなりました。

作業完了
ミッドセンチュリー時計

背面にもワックスを塗布しています。
最後にカバーをして完了です。

詳細は商品ページにございますので、是非ご確認下さい。
商品ページはこちら→1960s Octagon Wall Clock"United"