1940s-1950s Bakelite Desk Clock"Telechron"

メンテナンス内容:
・全体のクリーニング
・分解&各部磨き
・電気式→電池式変更
・ムーブメント取り付け(スイープ)
・作動確認(24時間経過確認)


作業前
CK-6 Bakelite Desk ClockTelechron

電気式から電池式へカスタムしていきます。
基本的に外見は全てオリジナルのままで
中身のみを変更してムーブメントを取り付けます。

CK-6 Bakelite Desk ClockTelechron

中身はごっそりと取り外していきますが
背面のツマミなどは、残していきます。
中身がなくなる為、各機能は無くなります。

CK-6 Bakelite Desk ClockTelechron

CK-6 Bakelite Desk ClockTelechron

CK-6 Bakelite Desk ClockTelechron
フレームから主要パーツを取り外しています。
ムーブメントは文字盤に取り付ける為さらに細かく分解が必要で
文字盤周りのと突起物は一つ一つ取り外します。

CK-6 Bakelite Desk ClockTelechron

さらに分解後。
ここからそれぞれのパーツ加工を進め
併せてクリーニングと磨きも行います。

CK-6

CK-6
文字盤にムーブメント固定後に針が正常に
作動をするか仮付けして一旦確認をします。
この時点で動かない場合は、原因が分かりやすい為必ず行います

CK-6
各パーツを加工後。
板は電池交換、時間調整を安易に出来る様に
位置を併せて加工しています。

CK-6

CK-6
これが最終的な中身になります。
必要なパーツ以外は全て取り外していますが
背面のツマミなどは取り付けられる様になっています。

電池交換の際に、手を切らない様に
カットしたい板の縁は削っています。

CK-6

CK-6

CK-6
完了。


詳細は商品ページにございますので、是非ご確認下さい。
商品ページはこちら→CK-9 Bakelite Desk Clock"Telechron"