1907 Brass Stand Lamp"BRYANT"

メンテナンス内容:
・全体のクリーニング
・分解&各部磨き
・塗装剥離
・インナーソケット交換
・コード、コンセントプラグ取り付け
・通電チェック&点灯チェック




全体的に塗装剥げがありますが、アジという
風合いではありませんので塗装を?離していきます。






恐らくは元々し白色だったのでは無いかと思いますが
経年によって汚れてしまいみすぼらしくなっています。




一部を?離して確認をしています。
思っていたよりも塗膜が薄い為スムーズに?離が進みそうです。

真鍮製の為、削って剥離では無く最小限に傷を抑える為
剥離剤を使用します。



ベースの剥離完了。
流石に100年以上経っていますので、素地の
風合いも非常に雰囲気がいいです。



ソケット以外は全て剥離を行います。
今回はこの表情を楽しんで頂きたい為に
さび止やクリア塗装は行いません。



インナーソケットもオリジナルの為
新しく交換をします。
見た目だけでは無く、コードやプラグも新しくします。


上部のパーツは裂けていますが以前の持ち主が
酷くならないよう加工をしていたようです。。



完成。

塗装があった時よりもアンティークらしさが出て
真鍮の表情もソケットに合っています。

点灯した画像は商品ページにございますので、是非ご確認下さい。
商品ページはこちら→SL-18 1907 Brass Stand Lamp"BRYANT"