1960s Industrial Factory Lamp

メンテナンス内容:
・全体のクリーニング
・分解&各部磨き
・ソケット交換
・通電チェック&点灯チェック





メンテナンス前は赤錆や汚れがありビンテージの魅了が
半減していますので、クリーニングとソケット交換を
すすめていきます。





実際に使用されていた物になりますので、随所に名残がありますが
不要な部分は取り外していきます。
奥が外側の鉄部分、手前が内側のガラス部分になります。

クリーニング後



一旦全て分解。
ここから各部磨きとクリーニングになります。

磨きは、表面のサビ落としを電動工具を使い落としますが
ビンテージ特有の雰囲気に手を加えたくはありませんので
表面をなだらかに仕上げます。

ある程度表面のサビが除去出来たら、サンドペーパーで
油研ぎを行い表面を仕上げます。






磨き完了。
作業前とは違い全体的に赤錆が無くなり
表面には艶が出ています。
ガラス部分は表面反射に影響がある為、水洗いのみにしています。






最後はソケット交換とコード取り付けです。
元々E39が付いていましたが、そのままでは
使う事が出来ない為E26に変更しています。

オリジナルの名残で振動による電球落下防止の機能が
残っていましたので、そのままいかしています。
その為、ソケット部分が若干動きます。
※ソケットが動いている訳ではなく、ソケット固定部分が
動いています。




完成。

詳細画像は商品ページにございますので、是非ご確認下さい。
商品ページはこちら→1960s Industrial Factory Lamp