1970年代頃の4灯フロアランプです。
クラシックデザインのフロアランプで、3灯+上向シェード1灯の4灯あり十分な光量で空間を照らしてくれます。
このタイプは真鍮製や凝ったデザインの物が多いですが、比較的年代の新しい物の為デザインは抑えめで素材はスチールというもの珍しいです。
元々上部のガラスは無く後付けで年代的にはシェードの方が古いですが、違和感は無く雰囲気はあっています。ただ、オリジナルではない為取り付け口径サイズよりもシェード口径の方が若干小さいですが、ビスで固定しますのでちゃんと締めて固定すれば使用時に支障はありません。
シェードホルダー部分の穴は元々スイッチが付いていましたが、メンテナンス時に新たにソケットを交換した為現在は何もありません。
本体に付いているスイッチは、全灯のON/OFFのみになります。
全体的にシンプルなデザインですが、ベースの大理石調の部分は本物では無くプラスチック製の擬似パーツになります。一部に亀裂と割れがあります。
シンプルなデザインながらビンテージ特有の佇まいは灯が点いていない時でも存在感があり、灯がつく事で空間をしっかりと明るくしてくれますので日常使い出来るビンテージ品です。
商品画像の色、質感などはお使いのパソコンにより実物と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。