1960年代のスーツケースをスモールデスクにカスタムした1台です。
スーツケースはビンテージですが、それ以外は新しく製作した物になります。
フレームは針葉樹の無垢材を使用していて着色後にWAX仕上げで濃い目に仕上げていますので、新しく製作していますが自然なツヤ感がビンテージ らしい風合いになっています。
スーツケースに合わせて丸みを帯びたデザインにしていますので、後から取り付けた物ではありますが全体的に馴染んでいます。
大入れつぎなどの接合方法を使用しながらビスでの固定もしておりますが、ビンテージらしさを出す為使っているビスはマイナスにしています。
スーツケースは内部を解体し天板を製作しています。
天板は取り外し出来る仕様で取り外すと内部に収納スペースがあり、15インチぐらいのノートパソコンであれば収納可能です。
デスクとしてだけではなく化粧台などもおすすめです。
スーツケースと本体は固定していますが底のビスを取り外すと取り外しが可能です。
取り外す事を想定して底のビスはプラスビスを仕様しています。
開けた際に蓋の部分が直角になる様にフレームの製作をしていますので、天板に金物をつける必要もなく天板はすっきりしています。
スーツケース本体には大きな変化はありませんので、本来の使い方も出来つつデスクや化粧台、サイドテーブルなど用途に合わせて様々な使い方が出来ます。
商品画像の色、質感などはお使いのパソコンにより実物と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。