1940年代頃のベントチェアー(曲木椅子)です。
主にオーク材が使われていますが曲木部分はブナ材になっています。
ベントチェアーというと背もたれなども曲木で脚も棒状になっていてクラシカルなデザインが多いですがこちらシンプルなデザインになっています。
貫部分と座面下のベースが曲木になっています。曲木は本体とビスで固定されていますがメンテナンスの際に接着剤も使用していますのでより強固になっています。
曲木として加工された部分に亀裂や割れがありますがメンテナンスの際に確認をして修理を行っていますので使用には特に支障ありません。裏側のパテ部分は大きなクギが入っていた為補修していますので色が違っています。
メンテナンス時に剥離作業&サンディングを行っていますが全てのキズや焼けなどを消さず、表面の汚れなど落としつつビンテージらしいあじを残しオイルにて仕上げました。
座面は木製ですが座った際にフィットする様に加工がされていますので背もたれのカーブと合わさって見た目以上に座り心地は良いです。
サイズは日本の住宅事情にも合う丁度いいサイズで、シンプルなデザインは合わせる家具を選ばずに馴染んでくれます。
商品画像の色、質感などはお使いのパソコンにより実物と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
撮影で使用している小物はセットではありません。