ビンテージデザインを取り入れ木と鉄を組み合わせたマガジンラックです。
ビンテージインダストリアルでも多く取り入れられている木と鉄の組み合わせで前面にエキスパンドメタルというメッシュ状の素材を使う事で、見た目だけではなく収納している本が見えるという機能性もあります。
スタンドタイプのマガジンラックはビンテージ、現行品問わず以外にもコンパクトなサイズはあまり多くはありません。その為、こちらは可能な限りサイズを抑えつつも日常的にもしっかりと使えるサイズを模索してデザインを行いました。
前面にエキスパンドメタルを使う事で鉄の素材感が強くなりそうですが、雑誌などを置いても背面が見える様にオープンにする事で重く感じずに木と鉄が馴染んでいます。
下段、中段の高さは330mmで一般的な雑誌を置いても取りやすくなる様にしています。
前面のエキスパンドメタルフレームは接着ではなくビス止めになっていますが目立たない様にポケットホールという斜めの穴をあけて取り付けています。
奥行が145mmとコンパクトですがしっかりと自立します。
鉄部分は一度磨いて素地を出してから黒染めを行いエイジン加工を施していますので、均一では無くムラのある仕上げにしています。
加工時に出来たノコ跡などはビンテージらしいアジになりますので、サンディング時に消さずにあえて残しています。
WAX仕上げですので強く擦ると色が移りますが触ったり擦れたりする程度では色移りは致しません。無垢材を使っている為一つ一つの木目や節なども様々で、多少の歪みもありますのでご了承ください。
使用しているマイナスビスは供給が不安定の為形が変わる事がありますが、色味は黒になります。
商品画像の色、質感などはお使いのパソコンにより実物と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
撮影で使用している小物はセットではありません。