デンマークのポール・ハンデバッドによってデザインされた60年代頃の丸型折り畳みサイドテーブルです。
元はネストテーブルとしてセットになっていた物ですがコンディションにばらつきがあり補修箇所も違っている為単体での販売となります。
ポール・ハンデバッドはデンマークデデザイナーですが製造&販売していたのは旧チェコスロバキアのNovy Domov社になります。
サイドテーブルは補助的にちょっとした物を置いたりといった使い方をしますが意外とサイズが大きい物が多くサイドテーブルとして使いたいのにスペースをとってしまうといった事がありますが、こちらは小ぶりでシンプルなデザインですので合わせる物のデザインを気にせずにソファーの脇やベッドの脇にも使え、折り畳み式にもなっているので仕舞う事も可能です。
素材は天板がチーク突板、脚はブナ材になります。
入荷時にとてもコンディションが悪く突板の剥がれ、脚のグラつき、無理やり金物を使って固定、ビスが使われていたりしました。
グラつきは分解して再圧着を行いビスが使われていた箇所や突板が剥がれてしまっている箇所はパテ補修を行っています。
折り畳み式ですので天板裏には金物が使われていてビスも付いていますがオリジナル物は短く強度が出ないと判断して金物はオリジナルでビスは新しく交換しています。
サイドテーブルとして使いやすい1台で通常はセット販売の為単体では販売されませんのでちょっとしたテーブルをお探しだった方にはお勧めです。
価格が少し安くなっているのは補修範囲が広く目立つからです。構造部分には問題ございません。
商品画像の色、質感などはお使いのパソコンにより実物と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
撮影で使用している小物はセットではありません。